先月の話。友人の旦那さまの個展にいってきました。
大好きなリネンのお洋服がたくさんあったので、積極的に試着させていただきました^^
パリッと、さらっとから
くたくた、トロトロに育っていくところがいいんだなぁ。
人生初のオーダーメイド。
簡単にメジャーで採寸していただき、あとは秋の仕上がりを待つのみ。
嬉しさ70、気恥ずかしさ30くらい。久々のワクワク体験を存分に満喫しました。
今回の個展、春纏展(しゅんてんてん)について、デザイナー金安正臣さんのお話より。http://www.frascokagura.com/blog/2016/06/-vol-13.html
何度も同じ形の服を作っていると、 その形にあった布が見えてきます。
そして、服の形に適している布を探したり、 布から服のかたちを教えられたりもします。
布にあった服の形に仕上げられた時は、 とても嬉しいものです。
服は、ハンガーに吊るされて飾ってある時よりも、 人が身に纏った時に服の一番美しく見える時であると思います。
又、その服を着た人全体がバランス良くみえるのが、 その人に合った服であり、服だけが目立つのでは、 良くないと思います。
なんとなく写真を撮るときの感じに似ているような気が。
オーダーメイドを身に纏った(まとった)時のような
そういう写真を残せるといいなぁ。
tutti
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